Kさんからお礼方がた、手紙が届いた。
いつに増して長い文面
いつものことながら、生きていく姿勢
何に対しても誠実に、強く生きている様が窺われる。
主人 テーブルの上に置いていたKからの手紙に気付き、読んでもいいかと。
時間をかけて、ゆっくりとかみ砕くように読みながら、
時折 鼻をすする音が聞こえる。
決して 文面は悲しいものではないのですが
人柄がにじみ出て、生き様まで感じられる手紙でした。
ただいま 抗がん剤の治療中
しっかりと食べて体力を維持してください!
近くに住んでいないのが惜しまれます。