苦い選挙の思い出

15年以上も前のことになるが
ある衆議院の選挙運動のお手伝いを夫婦共々していた。
投票が終わり、やれやれと朝寝をしとぃたら
突然 7時頃チャイムの音がして、5・6名の検察官?が
家にどかどかと入ってきて捜索し始めた。
タンス・押入れの中の布団までも 見ることが出来るありとあらゆるところを
私の日記のような家計簿やら・何点か書類のような物まで没収された。

何がなんだか分からないままに。
主人はそのまま連れて行かれて、一ヶ月間ほど取り調べを受ける羽目になった
私達も何度となく呼ばれては取調べを受け
一ヶ月間ほど、子供のことも忘れ、家のことは何もしないで過ぎていたような気がする。
(今 考えると子供も幼かったにどうしていたのかなと だぶん子供は子供なりに兄弟で口には出さないまでも、協力し合って親に負担をかけないようにいたものと思う)
選挙中もたいへんなことが多く、いやな思いをしていたのか、
事務所に行くのがつらい 子供が登校拒否をする気持ちが分かるわぁ と云いながら
出掛けていた後姿を思い出しながら・・・

その時は 仲間もいたし若かったせいか、主人の健康のことは気になっていたが
そんなに悲壮感は感じず
フォローしてくれる人がいない立場になると、
人の意見をよく聞き、おおくを語らない 自分を感じていました。
(残念ながらそれが持続できないのが・・・)

主人もたいへんな一ヶ月間ではあったが、お酒・タバコもなく
規則正しい生活を送って、健康になったんじゃないなんて笑い話に
ひとまわりも大きくなったことを信じて。
主人の良いところは
その時にお世話になった係りの方(立場が反対)と仲良くなり、
その方が配置換えになった時から
何度か寄っては楽しいお酒を飲んでいました。
何か経験で多くのことは学べなくても
仲良くなった人が一人でも増えることもステキですよね。
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by asuwada1 | 2006-07-23 12:39 | 思い出 | Comments(0)